花咲ケ、ミライ

アラフォー、おひとりOLの日常、住宅購入など

40代は生きづらいのか

ネットニュースでこんな記事を見かけました。

どうなんでしょうね。確かに不安なんだけど。

これって、アラフォー独身だから不安が増しているの?

結婚して子どもがいたら少しマシ?

いや、結婚していてもお子さんが欲しくて不安になってらっしゃる方もいるだろうし、お子さんがいらっしゃっても、他のお子さんと比べて不安になってる方もいらっしゃるかもしれない。

不安の種を完全に排除するのは難しいよね。

 

会社で業務の一環として「人生100年時代」について研究していて、その中で「若者の自己肯定感の低下」という議論があった。

でも、自己肯定感の低さ、って若者だけじゃないんだよ。アラフォーも「40にして惑いっぱなし」の挙動不審よ。

自己肯定感の低下や不安の原因が、他者との比較にあるような気がするので、SNSコミュニケーションや情報収集に長けている若者は、シニアやアラフォーよりダメージがデカイだろう。

情報社会において、良い意味で鈍感になって、自分の軸を持って欲しいけど、これだけインスタだtik tokだとキラキラしたものが押し寄せる中で、難しいよね。私が今、学生だったらひとたまりもない。今の学生は良くやっていると思うよ。

 

で、アラフォーの不安感について自分なりの方針を考えた。

①他者との比較ではなく、自分の中に幸福の基準を持つ

②無理はしないが、適度に年齢に抗う

 

他者と比べてたり、他人の目を気にし過ぎるから「女優の○○のようになれない」とか「自分のファッションはイタいのではないか」と悩むワケで。

好きな服を着て、毎日お日様を拝めればそれで良いじゃないの。

だからと言って、欲望の赴くまま、何も気にせず好き放題すればシミだらけで体力もなくなって不健康になっていくだろう。

「健康で若々しい」方が、結局自分にとって徳だ。

体力的な意味でも、他者とコミュニケーションを取りながら生きる意味でも。

 

生きることは辛いことじゃなくて、嬉しいこと。

そう思えない日のほうが多いような気がするけど、嬉しいと思える日の割合を多くしていきたい。

(だから「生きがい」とか「社会貢献」とかが必要だと言われ始めているんだろうな)